2017年4月30日(日) 02:36 JST

照明デザインに透かしという表現を付加するための和紙を漉く基本技法

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  • 2011年8月19日(金) 15:27 JST
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先日、作製を支援した手漉きで対応した和紙の事例。

市松柄の透かしを入れた手漉きの和紙

紙自体に総柄の市松柄を透かしで入れた和紙を
特注で作製させていただきました。

この後、この和紙は再加工され、空間演出として、
透け感を生かした照明機器に生まれ変わるとのことです。

市松柄で透かしを入れた手漉きの和紙

きっと光との相性もいいでしょうね。
透かしがどのように見えるのでしょうか、完成が待ち遠しいです。

このように透かしを入れて、紙を漉くこともできるのも和紙の特徴的な技術。

主な用途としては、各種学校や大学の卒業証書、免状・賞状用紙、懐紙用紙に
校章や紋章や学校名、ロゴやマークを入れたりします。
身近なものでは紙幣の中心に見えるのも微細な透かし。
皆さん、よくご存知ですよね。


市松柄で透かしを入れた手漉きの和紙

紙の中にこういった透かしを入れることができる事を
少し知っておくだけでデザインする際の表現の幅が広がるように思います。

詳しくは和紙商小野商店・河手までご気軽にお問い合わせください。

空間デザインに携わっている方が是非とも知っておきたい別注対応が可能な大判和紙

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  • 2011年8月 4日(木) 19:49 JST
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先日、和紙の作製を支援した事例について。

ある会社の会議室の空間をLEDを組み合わせて演出するとのことで、
襖紙よりも大きめの変形サイズの和紙を別注で作製する機会がありました。

縦約2450×横約1100mmの大きさで漉く、空間演出用の原料をカラシ色に着色した一枚ものの手漉き和紙

打ち合わせ当初は通常の襖紙程度の大きさでお考えでしたが、
和紙でも変形の大きなサイズで漉く事も出来ることをお伝えしました。

一転、紙原材料の色留め、紙を漉く大きさ、紙厚など仕様を決め、
別注の大判襖紙をお作りすることに。

縦約2450×横約1100mmの大きさで漉く、空間演出用の原料をカラシ色に着色した一枚ものの手漉き和紙

こんなケースは初めてでしたので、新鮮な気持ちで取り組めました。
紙にこだわりのある方は確かに居られるんですね。

このような大きな和紙を飲食店などの店内空間の装飾に
使ってみるのもダイナミックで良いかもしれませんね。

和紙のクレープ紙シールの質感で和のテイストを表現するドレッシング瓶用のラベル

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  • 2011年7月27日(水) 12:17 JST
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先日、和紙のシール素材を使って印刷し
このような
商品用ラベルを作製する機会がありました。

クレープ紙シールに印刷して作製した商品用の和紙ラベル

この和紙シールはサラダのドレッシング瓶に貼るラベルで
この度の新商品発売に合わせて作製させていただいたもの。

和のテイストで演出したいとのご希望でしたので
檀紙のように紙全体に細かな縮みが入っている
和紙のシール素材で提案してみました。

クレープ紙シールに印刷して作製した商品用の和紙ラベル

口で上手く表現しにくいのですが、
凸版でやや強めに印刷した加減でしょうか。。。

真ん中のマークの部分は印刷しただけなのに、
盛り上げ加工したような質感になったのは
想定外の新しい発見でした。

このようなサラダのドレッシングをはじめ各種調味料の瓶や
清酒・焼酎の瓶に貼る和紙ラベル、商品用ラベルとして、
和のテイストを演出できる、使いやすいシールだと思いました。

和紙素材感の表裏差を楽しみ、シンプルに見せるあるコピーライターの名刺

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  • 2011年7月 5日(火) 12:10 JST
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先日、あるコピーライターさんの名刺に和紙を使って
お作りする機会がありました。

使用した和紙は、鳥の子紙の白色・極厚という銘柄で
和紙の中では珍しい、かなり紙厚のあるカード紙。



主に名刺、DM、ハガキやブライダル関連の紙製品で使用、
オフセット印刷や活版印刷や空押し加工でエンボスしたりと
比較的、印刷や加工特性のある和紙です。

またこの名刺の表面はツルツル、逆に裏面はザラザラと紙に表裏差があり、
和紙特有の相反する2つの素材感を楽しむ事ができます。


機械漉きの鳥の子紙の極厚を使用した名刺の作製事例

グラフックデザイナーが知っておきたい名刺をさらに個性的に魅せる和紙の加工方法とは

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  • 2011年5月13日(金) 17:31 JST
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先日、『印相鑑定士』という職業の方の名刺の
作製をお手伝いする機会がありました。

『印相鑑定士』って・・・?一体、どんな職業なのでしょう?

印面の視覚的で効果的な文字組みや配置など
印鑑のコンサルティング兼デザイナーのような存在とのこと。

こんな職業があるとは、世の中には色んな職業があるものです。



さて、名刺は紙素材に機械漉きの白い和紙を使って、
お名前、住所、連絡先などを通常のオフセット印刷した後、
象のマークを1箇所だけ盛り上げ加工することに。

しかもこの象のマーク、耳の部分が二段に盛り上げて
加工するという今までに作製したことがない名刺になりました。

通常は一段に盛り上げるのが通常なのだと思いますが、
改めて見ると、自身の職業を分りやすく、効果的にアピールするには
良い名刺なのかもしれませんね。

またグラフィックデザイナーの方もこういう和紙の加工方法を
知っておくことで、ここぞという時の提案にしてみてはいかがでしょうか。



このような個人用の名刺はもとより、
企業用のDMカードやショップカードや商品用タグ、ブライダルシーンでの招待状など
印刷ではない、和紙への表現方法として、このような盛り上げ加工を
知っておくのも宜しいかと思います。

また和紙全面よりはワンポイントでマークやロゴや文字や飾り枠を入れて、
加工するのも良いのかもしれませんね。

楮繊維の重厚感が特徴的、外資系ホテルのフロアを優しく照らすシェード用和紙

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  • 2011年3月31日(木) 15:25 JST
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先日、ある特注の手漉き和紙の作製を支援しました。
紙表面に楮の繊維の荒々しさや重厚感を出したいとのご希望でした。

この紙は後ほど円柱状に再加工され、
ある外資系ホテルのフロアで照明用のシェードとして、使用されるとのことでした。



紙は二層構造、紙表面に楮繊維を手で叩き付けながら全面に敷いていき、
光の透け感を雲龍柄のように表現するという時間と手間がかかる漉き方。

また光の透け感と加工強度の兼ね合いで繊維の太さを調整しないといけなく、
かつ短納期でしたが、何とか形に仕上がって良かったです。

使い手の方はこの和紙にどのような印象を持たれたのでしょうか?
ご意見や反応を是非、お聞きしたいですね。

和紙の賞状用紙に鳳凰の飾り枠を繊維だけで形作る紙漉き技術の凄さ

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  • 2011年1月20日(木) 17:33 JST
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以前、作製支援した手漉き和紙での事例。
賞状用紙として使用されたとのこと。

紙漉き職人の手わざ『引っ掛け』加工を使って、
鳳凰の飾り枠を白い繊維で忠実に形作っているのが
特徴的な感謝状に仕上がりました。



毎年、この時期には私立の高校・中学校・小学校からのご依頼で
独自の卒業証書を作製させていただくことがあります。

またその他の仕様用途としては、マークや文字の透かしを入れたりして、
資格の免状用紙、商品の鑑定書用紙や保証書、商品券にも使われています。

このような和紙特有の加工や印刷することによって
色んな表現方法ができそうな気がしました。

= = = = =

あるインテリア商品に生まれ変わる普通でない和紙の作製事例とは

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  • 2010年11月25日(木) 18:15 JST
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これは和紙?なんだろうかと悩ましいところですが、
先日、動画のような紙素材の作製を支援させていただきました。

この和紙をあともうひと加工した上で、
最終的に新築の家やマンションの空間を飾るインテリア商品に
生まれ変わるとのことでした。



紙と言っても穴ぼこだらけ、普通ではありません。
今までの作製事例の中では一番斬新な紙だと思います。

和紙のサイズや漉く図柄や繊維の色も
ある程度、カスタマイズ可能とのことなので、
空間演出の方法で今後の参考となりそうです。

今回、作製に関わって楽しめたのは私だけかも知れません。(笑)

和紙商小野商店 河手

手製本の良さを感じさせる和紙が表紙のミニカレンダー作り

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  • 2010年9月17日(金) 18:42 JST
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先日のお問合せより、ミニカレンダー作りを支援させていただきました。

もうカレンダーを準備する時期なのですね。
時間の経つ早さにビックリしてます。

 

このミニカレンダーは断裁や印刷やミシン目入れ以外、
ほぼ手加工で対応、手製本の良さが特徴的です。

表紙は生成りの粕入り紙。自然な風合いと色、そしてラフ目な素材感。
中身はご都合により洋紙になりました。

 

最終的に画像のような台紙に貼り付けて、
壁に掛けるミニカレンダーになるようです。

和紙商小野商店 河手

和紙の盛り上げ加工で世界へアピールするあるクラブ音楽プロデューサーの名刺とは

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  • 2010年6月29日(火) 15:53 JST
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アメリカ・ハワイ向け和紙製品の作製事例。

以前、クラブ音楽を手掛けるアメリカ人プロデューサーの名刺を

和紙で作製する機会がありました。

日本にも良く来られていて、
アメリカではそうでもないらしいのですが、
日本人の名刺に対するこだわりはスゴイとのこと。(ホントかな。。。)

また、これからアメリカ・ハワイ・日本と
3極で音楽活動して行く際の対外的にアピールできるように
表面に日本語、裏面に英語を入れ、名刺お作りしました。

通常、盛り上げ加工は1箇所入れるところを
2箇所入れて欲しいとのこと。

盛り上げ加工を2箇所入れるのは初めてだったので、
かなり斬新な感じがしました。

世界へ向けて、いいアピールになればと思います。。

和紙商小野商店 河手 


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