2017年12月14日(木) 13:05 JST

和紙商小野商店の和紙や小間紙に対する考えやスタンス

弊社は大阪市内で和紙や小間紙を専門に取り扱う卸問屋で、主に企業向けに販売。
1948年の創業、2018年で70年の節目を迎えます。

弊社の初代代表である祖父は、戦前、前職の都合で中国大陸の天津に渡り、
現地で各種の紙を販売していたそうです。

終戦とともに帰国し、大阪の生野区で第二の創業、
当初は障子紙や襖紙といった内装材を販売し始めました。

時代やニーズの変遷と共に、内装材から和紙や小間紙の品揃えや使い手も増えていき、
今の基盤を作ってくれました。

弊社の事務所には以前より小さな木製の看板が掲げられています。
歴史、信用、ノウハウの全てがここに凝縮していると言っても過言ではありません。

現在は貼箱などのパッケージ、清酒用の和紙ラベル、ラッピングペーパー、
名刺、DM、封筒、各種学校の卒業証書用紙、各種団体の賞状用紙、免状用紙など
企業や商品の価値を高めるような和紙製品の作製事例が増えてきました。

これまで行ってきた和紙や小間紙の卸販売がモノの視点だとすると、
和紙や小間紙の素材感や紙色や柄、紙漉きの表現技法を生かした、
お客さま仕様の別注の和紙製品作りを通じて、
企業や商品の「らしさ」を演出するというコトの視点が重要になってきました。
現在は自社の事業を「企業のブランディングを和紙で彩る」というコンセプトに移行しています。

弊社の主力商品である和紙、その主な特徴は一体何でしょうか?

・洋紙や特種紙とは異なる独特な原料の素材感や紙色、
・日本の伝統や文化に裏打ちされた柄や模様、
・長年、培われてきた、透かし、漉き込み、引っ掛けなど紙漉きの表現技法
・日本各地で作られ、その土地で採れる原材料や風土により、地域特性が出るのが特徴です。

その歴史は諸説ありますが、1400年以上とも言われています。
柄や色彩、紙漉きの表現技法はそのノウハウが脈々受け継がれてきました。

仕事柄、様々な紙を見る機会があるのですが、
和紙は実際に目で見て、手で触ることで、その魅力に引き込まれてしまいます。

この和紙を後世に伝えるべくと言えば大げさかもしれません。
ただ未来でも普通に存在して欲しいと思うのです。
「やはり和紙って良いですね」という言葉が一人でも多く聞けることを願って。

弊社も長い年月の中で受け継がれてきた和紙になぞらえ、
まずは来たる創業100年に向け、和紙の卸販売を通じて、微力ながら、
日本の文化や伝統に寄与いく所存です。

和紙や小間紙、別注の和紙製品作りなどお問い合わせなどございましたら、
ご気軽にお問合せください。ご連絡、心よりお待ちしております。

 

▼和紙や小間紙、特注の紙製品作りに関するお問合せ、マスメディアの取材は
ページ上部のお問合せフォームまたは下記の連絡先に直接ご連絡ください。
〒544-0024 大阪市生野区生野西1-5-29(担当:河手宏之)
TEL06-6716-0481 FAX06-6772-8531

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最終更新日:: 2017年10月 9日(月) 12:50 JST|表示回数: 2,256 印刷用ページ


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