こちらは蓋に千代紙5柄を使った化粧箱の作製事例になります。
新商品用の手のひらサイズの小さな化粧箱を別注で作製しました。
形状は上下に分かれる通常のかぶせ型となっています。
貼り紙は商品により、千代紙5柄と特種紙5色を組み合わせています。
1箱ずつ丁寧に手加工で包み貼りして仕上げているのが特徴です。
商品やブランドのイメージに合わせて別注で作製可能な化粧箱。
お好みの紙色や素材感の和紙や小間紙、大きさや形状で低ロットで作製できるのが利点です。
近ごろ、低環境負荷として見直されている紙製品の化粧箱。
石油由来や木製の包装・梱包素材から切り替える企業が増えつつあるように思います。
こちらの化粧箱の使用後は別用途で再利用していただければ幸いです。
化粧箱を通じて、御社の商品や製品のPR、高級感の演出や他社との差別化など。
ブランド力向上を図るためのツールとしてお役立てください。
「千代紙を使った小さな化粧箱」の詳細は以下の通り。
【使用した紙素材について】
蓋：千代紙5柄、菊判Y目、70g厚
身（下箱）：特種紙、タント5色、四六判Y目、70KG厚
芯材：片白ボール紙、13号厚
【化粧箱の形状・大きさについて】
上下に分かれる通常のかぶせ型、手のひらサイズの大きさ
身（下箱）の内：45×45×H50ミリ、
蓋の深さ：45ミリ、5ミリ上げ（※蓋の合口は身に合わせて調整しています。）
【印刷や加工について】
断裁、罫線入れ、隅切り、隅止め、手加工でくるみ貼り
【作製箱数について】
千代紙5柄×各20箱ずつ、全100箱
【納期について】
100箱の作製ですと、受注後～納品まで約15日程度を想定しています。
【作製代金について】
化粧箱の形状、使用する貼り紙、作製箱数、印刷加工など仕様で変動します。
まずは決定した仕様に基づき、作製代を確認させていただきます。
現在のお考えの内容をお問い合わせページから出来るだけ詳しくお知らせください。
【その他】
貼り紙の千代紙は約350の柄数中からお選びいただけます。ご希望の紙色、デザインなどをできるだけ詳しくお知らせください。
化粧箱の基本形は上記のような上下に分かれる「かぶせ型」です。 その他、大きさや深さの制限がありますが、かぶせ型に底板が付いた「デコ型」。 辞書のような形状の「ブック型」や側面の段差が無い「印籠型」などがございます。
化粧箱の内側に別の紙素材を貼り込むことも可能です。内と外をツートンカラーにして、更なる高級感を演出することも可能です。
手加工の場合、別注の化粧箱は100箱以上100箱単位で受注を承っております。 ご希望の大きさや蓋の深さ、形状、貼り紙などを詳しくお聞かせください。
同じ紙素材の柄違い・色違いを組み合わせて化粧箱を作製することも可能です。
1種類（柄）で3000箱以上の作製をお考えの場合、自動機での量産が可能です。
天面や蓋の裏面にロゴ、マークや文字列などを箔押し加工することがも可能です。御社の仕様でブランド力を高め、更なる高級感を演出することもできます。
事前確認のためのデータ（.pdf又は.jpg）がございましたら、 hirokawate（※）gmail.com に（※）@を変え、直接送信ください。
その他、和紙や小間紙への印刷や加工も行っています。別注の和紙作りや紙製品作りをご気軽にご相談下さい。
※化粧箱の別注作製に関連するブログはこちらです。
※和紙や別注の紙製品作製のお問合せ、マスメディアの取材など
お問合せページまたは下記の連絡先に直接ご連絡ください。
〒544-0024 大阪市生野区生野西1‐5‐29
TEL: 06-6716-0481 FAX: 06-6772-8531（担当：河手） ※弊社への個別連絡用メールアドレスになります。
hirokawate（※）gmail（※）com（※）を＠／.に変えて送信ください。
添付データがある場合など出来るだけ詳しくお知らせいただければ幸いです。
※finepaper.jpのトップページに移動します。
では、また今度。和紙商小野商店・河手